カネと成功を生む交渉術とは?
たとえのウソ、余談のウソ、数字のウソ、凧揚げのウソ、
密室のウソ、伯楽のウソ、役割期待のいウソ・・・などなど。
最短距離で相手を落とす「A級」コミュニケーション術!
「良心」と呼ばれるものに目くらましされた人間心理の深淵を本書が一刀のもとにあぶりだす!
ウソつきになれというのではない。
「人間はウソをつかざるを得ない」という本質を肯定的にとらえ、
神経を図太く持って〈ウソ〉をビジネスに活かせば、
人生もまた大きく拓けてくるということなのである。〜まえがきより抜粋〜
〈目次〉
第1章 騙すことなく心を獲るウソ
第2章 上司・クライアントを動かすウソ
第3章 部下を意のままに動かすウソ
第4章 誉めるウソ・叱るウソ
第5章 苦境に威力を発揮するウソ
著者プロフィール
向谷 匤史(むかいだに・ただし)
1950年、広島県呉市生まれ。拓殖大学卒。週刊誌記者を経て作家に。
人間心理の機微をとらえた鋭い観察とその語り口は他の追随を許さない。日本空手道「昇空館」館長。
※本書は、情報センター出版局発行の『ビジネスを動かす「ウソの技法」 』(2008年9月)のiPhone/iPad版です。